ユウサク
農業の重要性…と言われても…農業に興味の ある人ってすごく減っていますよね?
ですが、人の食べるモノはどうやって用意されているのでしょうか?
今日もお金さえ払えば食べ物が食べられるのはなぜでしょう?
わたしたちは あまりにも「根本」や「本質」を見る事から目を背け過ぎているのではないでしょうか?
今や日本の「第一次産業(農業、漁業、畜産業)」は衰退の一途を辿っています。
農業、漁業、畜産業、それらが衰退するという事は、食べ物を用意できなくなる。という事です。
それは、誰かに養ってもらわなければいけなくなるという事で、食べ物を誰かに依存するという事です。
それはとても怖い事ですよ?
農業は、日本の食経済を支えるとても重要な役割を持っています。
今回は、そんな農業の「ちょっと知らなかった事」や「問題となっている事」などを適当にまとめていきます。
~もくじ~
農業とは
「農業」とは 日本の「第一次産業」の一つで、土地の力を利用して 植物を栽培、飼養する「生産業」の一つです。
一次産業は他に「漁業、畜産業(酪農)、林業」などがありますが、これらは わたしたちの生活に密接に関りがある産業です。
わたしたちの食べ物のほとんどは農業や、畜産業、漁業がなくては成り立ちません。
日本では その食べ物の 多くを「輸入」に頼っている状態です。
今や日本は「食料輸入大国」と呼ばれ、食料自給率は とんでもないほどに減少しています。(カロリーベースで40%を切った)
食料自給率が40%という事は、もし輸入が途絶えたら それだけで日本人の半分以上の人が飢えてしまうという事です。
この食料自給率は「TPPへの加入」でさらに落ち込むことになると予想されています。(TPPとは:wiki 環太平洋パートナーシップ協定)
そして、食料自給率の低下は 農業の衰退と密接に関りがあります。
1990年で500万人近くいた「農業就業人口」は 2018年に200万人を切っていて、さらに 平均年齢も徐々に上がり続け、今では65歳を越えています。
今後も、少子高齢化の影響によって ますます就業人口は減り、平均年齢は上がる事でしょう。
日本の食べ物を支えるハズの「農業」は、今や 魅力のない業種になり果て、新規参入する人口は減り続け、高齢者ばかりの いつ崩れても おかしくない危うい産業へとなっています。
・農業衰退の原因
なぜ、ここまで農業は衰退してしまったのか?
近代化による 職業選択の自由など「他の仕事の種類が増えた」事などはあるでしょう。
他にも、
・農業参入への敷居が高い事(安定した収入が得られないことも要因)
・消費者たちの食べ物への意識の低さ(簡単な加工食品を好み、調理などもしない)
・海外から安い食品が輸入されるようになった(肉食の増加で農作物の消費量も減少)
・国の政策により振り回されている(米の減反や、TPPへの加入なども)
・過度な保護、補助金による一部の農家優遇。それに伴う労働意識の低下(新規参入が少ない事などにって独占的な市場となる)
・消費者の贅沢化による選り好みが激しい(産地にこだわる、キズものは買わないなど)
・若者の近代社会への憧れと、農業ダサい、虫キライ、汚いという風潮。
など、いろいろな面で問題があると言えそうです。
現代の日本人は、毎日 食事ができることを当たり前の事だと勘違いし、便利なモノに囲まれて生活しています。
この辺の意識を変えなければ、農業の衰退は止められないんではないでしょうか…。
農業にとって必要なモノとは?
農業にとって必要なモノとは一体なんでしょうか?
野菜や植物は 土壌を整え、タネさえ植えれば「勝手に育ってくれます」
農業を経験した人ならば知っているかもしれませんが、植物の成長スピードや、適応力はとんでもないモノだと感じるハズです。
ですが植物を「売る」事を前提とした場合、様々な問題を抱える事になります。
・「農薬」、「品種改良」のイマ
農業の大きな問題として、「虫対策」、「雑草対策」、「効率化」が挙げられます。
「農業は虫との戦い」とも言われるように、植物を「売る」事を前提とするならば、害虫対策は必須とも言えます。
どこにでもいる虫、さらにどこにでも生えてくる雑草。作物だけを都合よく育てる事はできませんので、他の雑草に対する対策…これにもとんでもない労力がかかってきます。
そして同じ面積を使うのならば、作物は小さいよりも大きいモノを収穫したいですよね?
これらの問題点を解決するために必要になったモノ…それが「農薬」と「品種改良(遺伝子組み換え)」だった…。
そしてそれはもう既に排除できないほどに蔓延している…それが今の農業ですww
農薬などのハナシについては上の記事でまとめていますので、そちらをどうぞ。
「品種改良」や、「遺伝子組み換え」と聞くと「最近の技術でー、DNAをいじってー」なんて感じで どちらもちょっと怖いイメージを持つ方もいるとは思いますが…
現在 売られている野菜などのほぼ全てにすでに「品種改良(遺伝子変異or組み換え)」が行われていますwww
なぜならば、今売られている野菜などは「元々は今の形ではなかった」から…です。
もともとは食用できるサイズではなかったモノを大きくなるように改良したり、キャベツとブロッコリーのように原種は同じ植物だけども大きくする場所を変えました。みたいなモノも存在します。
極端に聞こえるかもしれませんが、今現在の農業にとって必要なモノは「農薬」と「品種改良(遺伝子組み換え)」と言えてしまいます。
「農薬」や、「品種改良」の進歩によって人は 農業の効率を上げ、人口を増やしてこれた。そう言えるほどに重要な役割を担っているワケです。
つまり、これらはもう既に「不要なモノ、危険なモノ、排除すべきもの」ではなく、「なくては成立しないモノ」になってきてしまっている…ということなんです。
・品種改良とは?
「品種改良」とは、栽培植物や畜産において、異なる品種同士を掛け合わせて、より人間にとって有用な品種へと作り替える事です。
その方法は様々ですが、
・自然に出来た植物の中から特殊なモノを選んで増やしていく方法
・異なる種を人工的に交配させて「雑種」を作る方法
・突然変異を発生させて生まれたモノを親として改良していく方法
などが存在します。
上の二つは、競走馬や、ペットとしての 犬や、猫などでも使われる「品種改良」です。
植物の場合は、主に最後の「突然変異」を利用した方法で、品種改良を行う事が多いようです。
突然変異の起こし方としては、ストレスを与える、放射線を使う、薬剤を使うなど、様々な方法で多くの品種が生み出されています。(DNAに変化を起こさせる。という意味では遺伝子組み換えと同じ事なんですよww)
これらは、見た目や、味、育てやすさ、といった事を優先的に改良していくため、品種改良を重ねる度に「栄養価」は下がり続けている。と考えられています。(50年前の野菜に比べて半分以下になっているとも言われる)
・遺伝子組み換えとは?
「遺伝子組み換え」とは、植物の中の 有用な遺伝子を取り出し、他の植物に組み込む事で作られる植物の事で、そういった作物を「遺伝子組み換え作物」(GMO:Genetically Modified Orgasnisms)と呼びます。
これは、農業の行いやすいように組み換えされる事がほとんどで、気候の変化に強くする、農薬への耐性を付ける、害虫への抵抗性を付ける、などが一般的です。
よく危険性が指摘されますが、どんな危険性があるのでしょうか?
・完全にコントロールできないため、危険な作物が偶発的に生まれてくる可能性。
・遺伝子組み換え作物の花粉が、他の植物にも広がってしまう(自然界に逸脱した際に除去できない)
・植物に耐性のついた農薬をセットで使うが、それがとても強力で自然界にとって悪影響。
・日本では食品中に遺伝子(主にたんぱく質)が残っていなければ表示しなくていい。
・種子が高価になりやすい(大量生産、短期生産で薄める)
などなど。
ちなみに、日本では、とうもろこし、大豆、菜種、綿実、じゃがいも、てん菜、アルファルファ、パパイヤ が輸入を許可されています。
とうもろこしなどは家畜のエサなどに大量に使われますし、加工食品として「サラダ油、マーガリン、マヨネーズ、醤油、砂糖、果糖(ブドウ糖、異性化液糖)、コーンフレーク、アルコール」などにも、表示義務免除で使われています。(他にも「遺伝子組み換えですよ」と表示されずにイロイロな食品に使われます)
ヨーロッパの方では遺伝子組み換えは排除されていく方針にあるようですが、アメリカが遺伝子組み換え作物を推進しようとしていますから…、日本は既に蔓延していると考えた方がいいですねwww
わたし個人的には、今出回っている「ある程度、安全性の確認された遺伝子組み換え作物」は それほど気にする必要はないとは思います。
遺伝子組み換え作物を食べたラットに腫瘍ができた…なんて実験結果で危険性を煽っているブログなども多く見つけましたが、あの実験はウソだという事も証明されています。
元は自然に存在したモノ同士を掛け合わせて、それで植物が育つのならば…それは 突然変異であれ遺伝子組み換えであれ同じで、「地球上に有り得た姿」と言えるワケですから…。(植物の進化を人為的に行っているに過ぎないという見方です)
・F1種とは?
「F1種」とは、元は 品種改良の呼び名の一つで「ハイブリッド種」や、「1代雑種」とも呼ばれます。
目的に合った野菜を作るために行う「品種改良」ですが、その 品種改良によって生まれた種の名称 を「F1種」と言います。
現代の野菜や 果物は、ほとんどが品種改良されたモノなので、ほとんどがこのF1種という事になります。
品種改良では、多くの場合「優勢の法則」という現象を利用します。
それは、親の持つ優位的な遺伝子ほど 子に遺伝しやすい。というモノで、例えば 形はいいけど病気に弱い「A」という野菜と、形は悪いけど病気に強い「B」という野菜を掛け合わせるとします。
すると、「優勢の法則」によって 形も良く、病気にも強い「C」という野菜が生まれる。というワケです。
この、両親のいい特徴を引き継いだ種(AとBから作られた種)が「F1種」と呼ばれる種です。
問題点としては、この「C」と「D(仮)」の残す種(F2種)は、「C」の特徴が出るかもしれないし「A」かもしれないし「BD」かもしれない…、と言うように、形状にバラツキが出てしまうため、扱いにくくなってしまいます。(メンデルの法則:wiki)
そのため、毎年のようにF1種の種を買う必要があるのです。
最近では「F1種が危険だ!」、「F1種で不妊になる」、「F1種は自殺する種」なんて言う人もいますが…。
簡単に言うとF1種とは、品種改良された種全てを指す言葉ですので それは全く関係ない話ですww
雄性不稔の植物を食べて生殖能力がなくなる…という事も言われていますが、それも関係ありませんよ?www 人は食べたモノをそのまま吸収する訳ではありませんし、雄性不稔は自然界でも一定数 発現します。
食べたモノで人の特性が変わってしまうのなら、現代の人間はもっとヘンテコな姿をしているハズです。
最も危惧するべき F1種や、品種改良の危険性としては 「固定種や、在来種」が消えてしまう事です。
見た目や、生育の効率を求め続けた結果、形が汚くても栄養価の高い野菜などがなくなる、と言う事です。
農業関係の言葉
ここからは、農業関係の言葉とか、問題とか まとめていきます。
・種子法の廃止によって起こる不安?
「種子法」とは、言葉の通り タネに関する法律です。
「主要農作物種子法(通称:種子法)」と呼ばれた この法律が 2018年4月をもって「廃止」されました。
昭和27年に制定されたこの法律は、戦後の日本の食の安定を目指した法律で、主要作物「米、大豆、麦など」について 使っていい品種を推奨し(奨励品種)、ほ場の指定や、種子の審査をするための法律です。
この法律が廃止されたことによって、日本の農作物が危ない!!と言われています。
そもそも種子法は「米、大豆、麦」のみが対象で、条文も短く、そんなに色んな事を規定できる法律ではありません。
種子法は戦後の食糧難を乗り切るために、各都道府県に 米などの管理を任せるためのもので…、それが70年近くも そのまま自治体が管理しているもんだから、米の開発が過剰な「ブランド米競争」などの偏った方向へ向かい、他を寄せ付けない「閉鎖的な市場」になっていた…。
簡単に言うと、この種子法は既に何の意味も持たないのに「利用している輩がいた。」だから廃止した。そういう事になっています。
ですが これは他の団体が市場に入ってくる。という事でもあります。もちろん外資も流れ込んでくる恐れがあります。
TPPの関係もあるので、今後は品質の低い米が流入してくる恐れもあります…日本のコメのブランド(コシヒカリなど)が消えてしまう恐れだってあります。
わたしたちの健康や、生活に直結する事でもありますので、こういった事実にも目を向けておいた方がいいかもしれません。
ちなみに、遺伝子組み換えは他の法律(安全性審査や、食品衛生法)で規定されていますし、野菜などの植物全般は「種苗法」なんてモノも存在します。
・ポストハーベストとは?
最近よく危険性などが騒がれるようになった「ポストハーベスト」ですが…。
まず、農作物の生産段階で農薬を使うことを「プレハーベスト」と言います。これは、農業を行う上で、必要な農薬の事です。
それとは反対に「ポストハーベスト」は、収穫後に散布される農薬の事です。
日本では収穫した後の農作物に 農薬などを使う事は認められていませんが、アメリカなどでは 殺虫剤や、除菌剤、防カビ剤などの薬剤を使用する事が認められています。
そして、輸入物には それらの薬剤が多く使われる事、検査にもかからない事が問題となっています。
これらの薬剤は 農薬ではなく食品添加物として分類され、日本で輸入の際にチェックする項目には含まれないモノも多いため、残存濃度などの検査もなく スルーされるんだそうです。
これは、長期間の輸送の際に、貯蔵用の虫よけ、カビなどの対策 に使われるモノで、その散布の量は「畑で撒かれる農薬の数百倍」とも言われており、その薬剤の種類も、発がん性や、催奇形成などを引き起こす恐れのある 危険性の高いモノが多いとされています。
実際に山〇パンなど多くの会社のパンから除草剤が検出されたことも問題になっています。気になる方は検索してみてください。
農産物を輸入する以上は 仕方のない事かもしれませんが、今や日本は 食べ物の60%以上を輸入に頼っている国です。
小麦や大豆など、輸入割合が多い食品には残存している可能性が高いですし、輸入品は加工されて食品になっているモノも多いので、オモテの表示だけでなく「こういったモノが含まれている可能性がある」という程度の意識や、認識は持っておいた方がいいでしょう。
・モンサントとは
「モンサント社」はアメリカのミズーリ州に本社を構える多国籍バイオ化学メーカーで、遺伝子組み換え種子の世界シェアが約90%という巨大なグローバル企業です。
2017年に世界最大級の化学メーカー「バイエル」に買収されました。(悪いイメージが付き過ぎた会社の社名を変えただけと言われていますww)
ラウンドアップという除草剤が主力の商品で、これの主成分である グリホサートは「農作物も雑草も無差別に枯らす性質」を持っています。
遺伝子組み換えされた種子にこの薬剤に耐性を持たせて セットで販売される。という事で、
・モンサント社は世界のタネを支配しようとしている。
・遺伝子組み換え技術をエスカレートさせようとしている。
なんて事も言われていますww(様々な陰謀説や、デモなども起こっているようです)
グリホサートは性能的に優れた除草剤なんだそうですが、現在では、グリホサートに耐性が出来た雑草などの問題も危惧されています。(現在は二種類の薬剤を併せて使い、それに耐性を持つ種子も開発されている)
企業である以上、利益を求めるのは仕方のない事だとは思いますし…、世界の農業の効率化に貢献している企業である事は間違いありません。
それが良い事かどうかは別問題ですが、「遺伝子組み換え」という、言葉に過剰に反応している人は多い…とも言えますwww(日本モンサント社のホームページ:よくある10の誤解)
まあ、効率のいい農業を求め、タネを売る…という企業ですから、間接的にだとしても 食料を支配しようとしている。というのは間違いではないですねwww
・地産地消とは
「地産地消」とは、その土地で生産されたものを その地域で積極的に消費していこうという考え方を指します。
今や 手に入る食材は「スーパーで手に入るモノ」であっても「他の地域で作られたモノ」や、「加工されて 保存料などで日持ちを伸ばしたようなモノ」ばかり…というのが現実です。
北海道ではたくさんの農作物や、畜産物が育てられています。
ですが その生産物は国内外に輸出され、当の北海道の道民が食べているモノは、輸入された肉や 輸入された小麦などから作られる麺やパンなど…
わざわざ自前で生産したモノを売って、そのお金で遠方のモノを買うという…、無駄の多い生活をしていると言われています。
これは「日本」という国家にも同じ事が言えます。
自国で作ったモノを「商品」として他国に売り、他国から買ったモノを食べています。
日本の食料自給率は低下し続けているといわれていますが、輸入が出来なくなれば、日本は食のバランスを一気に崩されてしまいます。
「他国のモノを買わなければ、自国のモノを買ってもらえない」という貿易における枷がある以上、日本という小さな国が経済的に発展するには仕方のない事で あったのかもしれませんが…。
無駄な事をしない。というのは、自分の お財布にも、健康や、日常生活にも役に立つ考え方です。
地産地消はとても効率のいい考え方の一つで、国産品を買うことは国内農家の生活を助ける事にもなりますし、それは農業の継続には欠かせない事でもあります。
自分が住んでいる地域に近い農産物を選ぶ事で プレハーベストや、輸送を考慮した薬剤の摂取も減らせます。
そして 新鮮なモノが手に入りやすい。というメリットもあります。
最近では スーパーや、道の駅 などでも地元産の野菜などを見る事も多いのではないでしょうか?
何が何でも安いモノ!となるのも別に悪くはないですが、本当の品質や、周りの事、自分の健康、なんて事を考える余裕も時には必要です。
まとめとか感想とか
農業については 調べれば調べる程、「よく考えられているな…」と感心するような技術や、「すばらしい農法」がたくさん存在します。
品種改良にしてもそうですが、自然を研究して 様々な方法で改良を重ねてきている事も伺えます。
農業の歴史は1万年前~2万年前まで遡りますが、人類は農業の発展と共に、人口を増やし、繁栄してこれたと言えます。
過去の人類史においても、人の生きる意味や意義が、食べ物を作る「農業」というモノに集中していたのですから、それだけ人類にとって必要な事で、重要な意味を持っているという事です。
食べる事、それは人が生きていく上で「最も必要な事」です。
そして、その事に直結しているのが「農業」というものです。
農業は、人にとって最も重要な産業と言っても過言ではないのです。
自然と共に歩むべき「動物の一種」に過ぎない人類が 自然と離れて生活するのは困難です。
人は 自然を知って、自然と共に、そして これからも農業と共に 生きていく必要があります。
切っても切れない関係だからこそ、もう少しでも興味を持って「農業」というモノに関心を持っていきたいものです。
ではでは、今回はここまで。また次の記事で会いましょう。
迷った羊の疑問
馬と鳥を合体させて「ペガサス」を作る。のとはワケが違うからねwww
食べ物を食べるというのは 他の生物を取り入れる行為で、もちろん全てに「リスク」が存在するんだ。
思考停止せずに、ちゃんと内容を知って「自分の判断基準」でリスクと付き合えばいいんじゃないかな。
そんな人付き合いや、消費にまみれた社会に疲れてきている人も多いんだろうね。
贅沢や消費は ある程度 切り捨てる事になるけど、健康とかの面で見ても、小規模でも農業をやる事のメリットはたくさんあると言えるよね。
米のパッケージなんかに「萌えキャラ」や「美少女イラスト」を描いた商品の事だよ。
色んな産地から 色んな種類が出てるんだけど、「コラボ米」として「けいおん!」や、「ディズニー」ともコラボしたりしてるみたいだよ。
農業って 食べ物の原点なのに、知らない事が多くてびっくりだねー! ちょっとは興味を持ってみないとだねー。