
ユウサク
先の事って考えた事あります?来月の事とかそんな単位ではなく、10年、20年単位の先の事です。
お金の話で身近な話だと、給料の話ですかね。
では、自分は死ぬまでにいったいいくらほど稼げるのでしょう?
また、そのお金はどれくらい自分のために使えるのでしょうか?
考えた事ってありますか?
人は、もっと幸せになりたい! 経済的余裕が欲しい! 自由になりたい! そんな事を言いますが…、そのクセに先の事も考えず「お金」を遠ざける行動ばかりしてしまいます。
今回は そんな ふわっとした感じで「お金」の事について まとめてみたいと思います。
お金の考え方
日本人のほとんどは、お金に対する「考え方」や、「知識」が あまりにも無いと 言われています。
なぜなら、日本の学校教育や、日本の常識では、お金の話は「悪い話」だとされているからです。
「お金、お金」と言っている人間は、卑しい人間だと教えられ、贅沢は敵だと教わり、そのクセに テレビによって消費に対する憧れを持ち、借金を作る事ですら当たり前の事だと教えられます。
さらに、銀行に貯金をすることが最も安定しているかのように錯覚し、お金の管理は会社に任せきり…その結果、税金や、投資、お金の使い方、などといった事については「知らず、教えられず」、そのまま大人になってしまいます。
実際に、社会に出た後も税金やお金の事は興味を持たなくても「会社や国が勝手にやってくれます」
わたしも税金に対する知識なんてさっぱりでしたし、ましてや 税金やお金の流れなんて興味もありませんでした。
国からすれば、マジメで従順な国民を育てるための教育ですから…教えられないのも、知らないのも「アタリマエ」とも言えます。
何も知られなければ、何に使おうが、いくら取ろうが 誰も文句は言いませんよね?
「面倒な事はこっちでやっとくんでっ!」、「キミたちは何も考えずマジメに働いてくれればいいですよっと♪」
わたし達が「楽できるように」やってくれてると本気でそう思いますか?
そんなワケないですよね?国はわたしたちから「漏れなく税金を回収したい」だけですよ?
世界の投資家の間では、日本人はカモだと思われている…なんて話も聞きます。
お金の知識がない上に 投資の考え方が出来ていない。さらに 頭が硬くて思考は単純、そのくせお金だけは持っている…。
もう、カモが ネギしょって 鍋に入って 白飯まで用意してくれている。え?ついでに ふりかけ もかけてくれるんですか?マジで?
そんな、フィーバー状態です。
ちょっと何が言いたいのか分からないかもしれませんが…ww
海外などに比べて、日本の ほとんどの人が「お金に対する知識を持たないまま生活している」という事です。
「お金が中心」だという事実
今の世の中は「お金」を中心に動いていると言っても過言ではありません。
と、言っても、お金が全てではないのはもちろんですが、なくなっても困ります。
何をするにも必要になってくる「お金」、人並みな生活を送るにも、食べるためにも、十分なサービスを受けるためにも、贅沢をするのにも、絶対に「お金が必要です」
なぜ こんなにもお金が必要なのか?…それは、生活の基盤に「経済活動」があるからです。
今の世の中は、何かをするには お金がないと出来ないように作られています。
結果として、国もお金が必要になりますし、企業もお金が必要です。もちろん、わたし個人もお金が必要になってきます…。
お金は「みんなが必要とするモノ」と言っても大げさではないのです。
つまりは…、今の「経済活動を中心とした世の中」は、お金を「中心として」回る世界であり、
みんなでお金の「取り合い」をする世界、とも言えるのです。
誰かが10億円稼ぐという事は、誰かが10億円失うという事です。
高価な時計を買うという事は、時計というモノとその価値を交換にして「お金を奪われる」という事です。
多くのお金を稼ぐ人がいれば、反対に多くのお金を差し出した人がいるという事です。
労働は自分のためにやっている…と思う人が大半だとは思いますが、労働で得たお金のほとんどは誰かに奪われるためにあるんです。
国や、企業は わたしたちに「お金を使わせたくて必死になっている」という事は、この広告まみれの世の中を見れば簡単に分かるでしょう?
お金を稼ぐことは大変ですが、奪われるのはいとも簡単なことです。
あなたのお金は常に狙われています。簡単に差し出してしまっていいんですか?
お金に苦労する理由
あなたは毎日の生活でお金に苦労していると思いますか?
苦労もしていないし、今後困る事もなさそうだ。と感じるならそれはとても幸せな事です。
なぜなら、今の日本は、「平均以上の給料」を貰ったとしても、「普通以下の生活」しか送れない国だと言われているからです。
・一生で稼げるお金とは
当たり前の話ですが、あなたのお金は「無限ではありません」
いや、当たり前だろバカかこいつは?と思いましたねコンチクショウ!!
では、自分が一体いくらほどのお金を自由に使う事が出来るのか?
「生涯賃金」なんてモノを計算したことがありますか?
これは、簡単に言うと社会人になってから定年退職するまでの間に稼げる給料の合計金額の事です。
大学卒業から働き始めた人で、平均「2億4千万円」ぐらいと言われていますが、平均なんで 大半の人はもっと少ないハズです。
わたしたちが一生で稼げる お金は、減っても増えても限界があります。(「俺はこれからビッグになってェ」とか、「あたしはお金持ちと結婚するしィ」なんて人は、努力や、幸運次第で限界は無いかもしれませんが…)
10年後に今の給料が5倍になる事も、ゼロになる事もあまり考えられませんよね?
今後の人生で「いくら稼げるのか」それがあなたのお金の全てですよ。
そして、その稼げる”であろう”お金が あなたの今後の「生涯賃金」であり、人生で使う事の出来る”であろう”お金です。
多少の増減はあっても、「人生で稼げるお金」と「人生で使えるお金」は ほぼ決まっていると言う事です。
・自由に使えるお金とは
先ほどの項で、生涯賃金の事を書きましたが、今から稼げるあなたのお金…、その全ては好きな事に使う事は出来ません。(アタリマエェェェ!!)
と、言っても甘く考えてはいけません。
実は、稼いだお金の内、そのうちの大半は誰かに持ってかれます。
どっ、泥棒…!?
じゃなくて、税金とか無駄な消費や、生活費、間接的にかかる経費 なんてモノにです。
まず、普通に稼いだ給料に所得税がかかりますよね。
さらに、消費税、酒税、車の税金、住民税、固定資産税など…、様々な税金を含めて
4割~5割は なんらかの形で「税金」として持っていかれます。(平成30年で国民の潜在的税負担は48%ほど)
そんなに持っていかれないだろう?と思うかもしれませんが、貯蓄していても最終的に相続税や、贈与税でガバっと持っていかれますし、
企業が利益を得た際に払う税金、それも商品の値段に乗っかっていますので、間接的にわたしたちのお金から出ている事になります。
さらに言うと、コンビニなどの商品を置く店舗や、配送、倉庫などなど…、それらの事業にかかる税金の全てを「消費者」が間接的に払っている事になるんですよ?(お金を出しているのは消費者のみですから…)
次に、残りの 3割~4割は生活費に消えます。
これは、「食費」だけでなく 生活必需品としての 家や、車、光熱費、食費、子供の養育費なども含めてです。(子供がいる、いない、家を買う、買わないなどでも多少の増減はあります)
本来、自然に生活する上で必要のない贅沢品や、アタリマエになっている消費(一日三食とか、サプリメントとか)によって 大体の人はこれぐらいの割合のお金を奪われます。
あ、もちろんこれにもコンビニなどの商品を置く店舗の維持費、従業員の給料、配送にかかる輸送費に 倉庫の管理費に人件費、CM代に開発費に…数えきれないぐらいの費用が「商品の値段」に乗っかっている事も忘れてはいけません。(お金を出しているのは消費者のみですからァァァあぁぁァ!!!)
そして最後に残った1~3割が、自由に使えるお金です。
これは、いくら稼ごうとだいたいの人はこの割合になります。
当たり前ですが、税金は稼ぐ金額や消費に対して上がっていきますし、生活費は稼げば稼いだだけ生活水準が上がってしまいます。
日本は税金が高く、さらに 税金の「再分配率」が低い事でも有名です。(取るだけ取って、国民のためになる事に使わない)
つまり、多く稼ごうが少なかろうが、
経済的余裕の生まれにくいシステムの上で生きているという事なんです。
・消費活動の激しさがヤヴァイ
わたしたちに経済的余裕が生まれないもう一つの理由に、日本人の特性であり、教育の賜物である「消費活動の激しさ」が挙げられます。
日本はとても豊かな国に見えます。
お金さえ払えば過剰な程のサービスを受ける事ができますし、生きる上で必要のない程の贅沢品も溢れかえっています。
経済活動の活発化によって、わたしたちが お金を使う頻度も上がっています。
つまりは、そんなサービスの増加や、お金を使う頻度が上がる事によって、お金を奪われる機会が増えてしまっている。という事です。
人は、先の事を考えずに「贅沢」や「見栄」、「自己満足」などの、さほど必要のないモノにお金を使ってしまいがちです。
日本は豊かな国だと書きましたが、それは 働いていれば安定しているように見えて、お金をかければ かけるだけ生活は便利になり、お金でなんでも解決が出来るサービスが充実している。からです。
あるものは使わないと損だと思うのは、人の欲でもあります。
そして、その欲はテレビや広告、アタリマエだと植え付けられたイメージなどによって、消費を促される事で掻き立てられます。
そのサービスを使わないともったいない。とか、
他の人についていけなくなる。とか、
みんな使ってる。とか、
働いてるから大丈夫。とか、
そんな考えで「必要のないもの」や、「便利なもの」に大切なお金を奪われていくのです。
働いては奪われ…働いては奪われ…そんな事では人生を利用されているようなものですよ?
「あなたの使えるお金は限られている」と書きましたよね?では、あなたは一体何にそのお金を使いたと思いますか?
・常にインフレする世界
インフレとは、簡単に説明すると「モノの値段が上がってお金の価値が下がる事」です。
みなさんは世界中の「お金の量」って考えたことはありますか?
わたしたちの「お金」は使えば無くなります。なのでお金は増えたり減ったりするものだと考えている人が多いでしょう。
ですが、世界の「お金の総量」という観点で言えば「お金は増え続けるしかない」と気付くハズです。
簡単に考えても、世界の中央銀行では毎日のように「お金を発行している」ワケですよね?自分たちがお金を発行した分をどこかで「減らす」なんてことは起こりえない事ですよね?だってそのお金は既に誰かの手に渡っているワケですから。
今の世の中は「信用創造」で無限にお金を増やせる仕組みになっていますので…(実際には銀行がお金を貸した時に倍々ゲームで増え、借金を返した時に減る)
つまりは、お金の総量はいつでも絶対に増え続けているという事は事実であり、常にインフレしている…という事でもあります。
実際にわたし達の周りのモノも昔に比べて確実に値上がりしていますよね?ガソリンや電気代、税金もそうですし、生活品もそうです(食べ物はパッケージはそのままに中身を減らされ…うわぁぁぁーん)
ですがわたしたちの給料や、賃金、貯金などの手元に残っているお金は減っていく一方ですwww
もし、昭和の時代と同じ賃金を貰っていたとしても、身の回りのモノが値上がりしているので実質的には減っているのと同じことです。(日本国内だけを見れば「インフレ政策」で片づけられるかもしれませんが、世界的に見ても同じことですからね…)
確実におかしな話ですよね?お金の量は増えているハズなのにわたしたちの手元に残るお金は減っていく…
わたしたちはそんな世界、そんな国で生きている…そういった事を踏まえた上で「お金」というモノと付き合っていく必要があるのかもしれませんね。
まとめとか感想とか
お金への考え方、少しは変えられましたか?
日本人は特に、プライドが高く、自尊心が強い、さらに負けず嫌いで、頑固、そして勤勉で、マジメな故に金を稼ぐ、貯めるゥゥゥうう!
もう、カモの匂いがプンプンします。
これは詐欺師であれば絶対に ほっとかない条件ですねwww
つまり、お金に対する知識がないために、お金を奪われやすいという事です。
経済が中心となって回る現代においては、
お金の使い方が上手いか、下手か。
それによって、人生の良し悪しは大きく変わってきます。
「じゃあ、何すればいいんだってばよっ!!」と言われそうですが…
まあ、無駄な消費は控えるべきでしょう。
便利なモノを求めすぎるのもどうかと思います。
もちろん、必要な事には お金をかけるべきです。
国はわたしたちを「守ってくれる存在」ではなく「統治する存在」だという事は忘れてはいけません。
企業は、わたしたちの事なんてどうでもいいんですよ?売り上げしか見ていませんから。
とにかく、お金のあり方や、自分の置かれた状況をよく確認して、これからの行動に反映していく必要があるのではないでしょうか。
このまま何も考えずに人生を過ごしてしまうと…、10年後、20年後には何も残っていないかもしれませんからね…。
ではでは、今回はここまで。また次の記事で会いましょう。
迷った羊の疑問


今の日本は、「起業後進国」なんて言われていて、個人が とても起業しずらい環境にあると言えるからね。
教育によって、安定を求める。出る杭は叩く。協調性の過度な尊重。お金稼ぎ=悪。なんてイメージが植え付けられている事も大きな要因かもね。


次に、給料などの「所得を増やす」事だけど…、転職しちゃうとか、給料交渉する、なんてのもアリだよ。
日本人は「お金の事」になると急におとなしくなるからね。
お金のために働いてるんだから、評価されていない。と思うのならガンガン交渉してみるのも大事だよ。


でも、ケチケチしろと言う訳でもないよ。心まで貧しくなってしまったら人として終わってしまうからね。キリィ!
どうしても無理なら、キミを一度「無人島」にでも連れて行ってあげようか?
贅沢とか、ダイエットとか、タバコとか、服とか、そんな事は言ってられなくなるだろ?

(さては こやつ…キリィ!の恥ずかしさをごまかしたな?!)と、とにかくお金の使い方考えてみるかー。