
ユウサク
LINEスタンプって…、LINE使ってる人なら知ってますよね?
いまさら感もありますが、一時期は世間をザワつかせた「LINEスタンプ」。
あ、作る側の話です、一時は個人で作ったスタンプが販売できるという事で話題になりました。
今は企業のスタンプなどが目立ってしまっているので、ほとんどのシェアを占めていますが、まだまだ作って販売する事もできます。
今回は、そんなLINEスタンプの「今だからできる楽しみ方」や、「どんなことが可能か」なんて事を まとめました。
LINEスタンプとは
LINEスタンプとは、正式名称は「クリエーターズスタンプ」と言って、無料通話アプリ「LINE(ライン)」の中でのみ使えるスタンプの事です。
韓国のIT企業「ネイバー」(NAVERまとめで有名)の子会社で、「LINE株式会社」が提供するSNSを用いたスマホアプリの事。
メールのようなメッセージのやりとりや、電話回線ではなくネットワーク回線を使って電話もできる「コミュニケーションアプリ」という事で一気に日本国内でも広まりました。
スタンプと言いますが、これは 文章中に挿入する「顔文字」や「絵文字」とは違って、独立した「イラスト」や「写真」の画像を簡単に挿入する機能を指します。
この「スタンプ」という機能を使うと、画像として スタンプに登録された画像が簡単に送信できるのですが、多くの種類のスタンプが企業やクリエーター の手によって作られていて、スタンプだけで会話が成立してしまうようなものもあります。
元々は、簡単な顔文字や、公式キャラクターの画像、企業の作ったスタンプなどが使える簡易的な機能だったのですが、2014年に「LINE Creators Market(ラインクリエイターズマーケット)」が発表され、個人の作ったスタンプも 登録できるようになりました。
これは、個人が「40枚ほどの画像」を作成し、ラインクリエイターズマーケットに販売申請し、審査に通ったモノが販売できるといった仕組みで、販売されれば LINEアプリ上でなら誰でも購入できて、一度購入すれば自分の端末であれば何度でもスタンプを貼り付ける事ができます。
こういった仕組みが出来た事によって、個人がスタンプを販売して 利益を得る事が出来るようになったという訳です。
最盛期には個人の作ったスタンプは売れまくり、月に100万以上 売り上げをあげるような「スタンプ長者」なんて 呼ばれるような人も存在しました。
さらに、その中には、落書きのようなスタンプ(失礼)でも稼いでいる人も存在した事から、「そんなもんでも稼げるなら、俺でも行けるんじゃ…」といった考えの人も多く出没し、「夢と希望のあるマーケット」というイメージが定着した訳です。
当時はどんなスタンプでも「登録したもん勝ち」的な環境で、どんどん市場への参入者が増たため、あまりの登録数の多さに「審査」が半年待ち、なんてこともあったようです。
現在は飽和状態になっており、個人のほかにも一般企業もこぞって スタンプ販売に乗り出したため、昔から販売している「人気のスタンプ」や、企業の「人気キャラ」や「タレント」を使ったスタンプが市場を独占している状態です。
現在は動くスタンプや喋るスタンプ、着せ替えなどいろいろなものが登場していますが、どれも今から参入して稼げるか?と言うと、それは難しいかもしれません。
では、なぜ今LINEスタンプなのか?
LINEスタンプを作って楽しもう
LINEスタンプの市場は飽和して「オワテル」と言いました。
ですが、それは 今から「稼ぐ事」、「多く売る事」を目的とした場合であって、スタンプ自体はまだまだ追加で販売もされていますし、便利に使えたり、おもしろく使えるものです。
今は 審査にかかる時間は短く済みますし、一時期のような「厳しい審査」は行われていないようですので、「好きに作って申請しちゃおう!」といった軽い感じで 作っちゃいましょう。
スタンプを作る…と言うと少しハードルが高く感じますが…確かに昔は「自分で画像を作る」事が必須でした…、
ですが、現在は「写真を加工したモノ」でもスタンプとして申請する事が出来るようになったため、とても簡単に「自分だけのフォトスタンプ」が作れちゃいます。
つまり、画像を一から作る必要はなく、自分の撮った写真を少し加工して、切り抜いて、透過処理して…といった「簡単な作業だけでスタンプを作る事が出来る」という訳です。(この「写真を使える」というのは大きなポイントです)
作る方法は次の項にまとめますが、まず、どんな楽しみ方が出来るか考えてみましょう。
・何かの「記念」として作る。(友達の誕生日や記念日など)
・みんなでイラストや写真を出し合って共同作業として作る。
・子供や、ペットの写真などを使って思い出として作っておく。
・個人のイベントや、ライブ、SNSや動画と関連付けてマーケティングとして作る。
・仲間内だけで伝わる言葉や方言など、ネタ目的で作る。
どうですか?作ってみたいスタンプの案はありましたか?
ストアを見ていると、ペットの写真を使ったモノや、子供の写真なんかで作ったモノも多くみられます。(ちなみにプライベートな使い方をする場合は、他人が買えないように検索から除外する事も出来るそうです)
他にも「ちょっとなんか信じられない」ようなスタンプも山ほど出てきますので、参考に見てみると良いアイデアが生まれるかもしれません。
LINEスタンプを作る方法
まず、スタンプを登録するために、
「LINE Creators Market(クリエイターズマーケット)」に登録しましょう。
これはLINEのアカウントとは別のもの ですので新規登録が必要です。
ここに、禁止事項や、利用規約などが書いてありますので目を通しておくといいです。
LINEスタンプを作る方法はいくつかありますが、自分の環境とスキルにあったもので作れば大丈夫です。
もちろん パソコンがなくても、スマホでも作れますし、ペイントソフトもなくても大丈夫です。
・スタンプ画像を作る(パソコン編)
オーソドックスなのが、パソコンを使って作る事です。
「GIMP(ギンプ)」などの 無料のペイントソフトを使って作る方法もありますし、絵がうまい方などはペンタブレットなどで本格的にやるのも面白いかもしれません。
無料の画像編集・加工ソフトの事で、無料なのにかなり高性能なペイントソフトです。
GIMPの使い方が詳しく解説された 「synclogue-navi」さんのサイトを参考にどうぞ
他にも、「open office(無料)」や、「パワーポイント」、「Wordなどの図形描写」で作るなんて方法もあります。
最終的に決められた画像の形式で出力できればいいので、Wordで文字や図形を組み合わせて作る事も出来ます。(ちなみに わたしはこれで作りました)
・スタンプ画像を作る(スマホ編)
次に、パソコンを持っていなかったり、あまり上手に使えないと言う人は、スマートフォンなどでも作る事が出来ます。(写真加工の場合はこちらがメインです)
一つめの方法は、紙に書いた絵をデータとして読み込んで、背景処理や、サイズ処理を行う方法で、カメラで読み込んだ画像を画像処理アプリなどで加工します。
二つ目の方法が「LINE Creators Studio(ライン クリエーターズ スタジオ)アプリ」を使う方法です。
これが、まさかの写真を直接スタンプに加工できるアプリです。
これは、LINEが提供する スマホから簡単にスタンプを作れるアプリで、つまりは…LINEが「これで簡単にスタンプ作れよな」と言って配布しているアプリです。
LINEが提供するモノですので、とても簡単にスタンプの作成、登録が出来る訳ですね。(ちなみに わたし、LINEの回し者ではないので安心して使ってくださいww)
・作る際の注意点
今は簡単にスタンプが登録できる。と言っても、最低限の審査はあります。
暴力的なモノや、性的なモノ、単色で視認性の悪いモノなどは審査に通りませんので、クリエイターズマーケットの「ガイドライン」を確認しておいてください。
申請の際に、審査に通らずに 突っ返される事を「リジェクト」と言います。
もしリジェクトされてしまったとしても、ダメな個所を修正して再度 申請すれば審査は受けることができます。
ちなみに、リジェクトの基準ですが、ネットを検索すれば「とても厳しい」ような感じで書かれていますが…ネットに転がってる情報は 2014年付近の 非常に厳しい時期のものです。
今は、だいぶ緩くなっていますので、今の「スタンプ審査ガイドライン」に合わせれば大丈夫です。
あとは必要な画像の枚数ですが、昔のように40枚きっちり作らなくてもいいのも大きなポイントで、最低8枚プラス、アイコン用と、タブ用を作れれば申請できてしまいます。
こんな感じになっています。
画像 | 必要な枚数 | サイズ(pixel) |
メインの画像(販売ページのアイコン) | 1個 | W 240 × H 240 |
スタンプ画像 | 8個/16個/24個/32個/40個のうちどれか | W 370 × H 320 (最大) |
トークルームタブ画像(スタンプ選択画面の小さいやつ) | 1個 | W 96 × H 74 |
あとは「制作ガイドライン」に従って作ればよいのですが、やらなければいけない事は。
- 画像を作成すること
- 背景を透過させること
- 上記のサイズに合わせること
- 画像の形式を「PNG形式」にすること
ぐらいです。
ちなみに、LINEの提供するクリエイターズスタジオアプリでは、全てアプリ内で出来ます。
あとは自分で制作したスタンプを申請して、「リジェクト」されないように祈ってればオッケーです。
審査に通れば、LINEマーケットに自分のスタンプが並び、購入できるようになりますが、自分で制作したスタンプも購入しなければ使えませんので、スタンプが購入できるようにしておく必要もあります。(つら)
まとめと感想
どうですか?簡単に作って申請できるのなら、作ってみたいと思いませんか?
「写真をスタンプに使えるやて?!これ…アイデア次第で、幅広く楽しめるやつや!」
なんて コテコテな関西弁で ひらめいたので、記事にしてみました。
ちなみに、既にお察しかと思いますが、わたしも過去にLINEスタンプを制作しています。
2015年ごろに制作し、話題沸騰中の時期に 申請しましたが…3ヶ月待たされ、結果、審査に通らず…(顔文字系と判断されて全てリジェクト)、
さすがに全部リジェクトされたのでは 手直しする気も起きず…、永久封印していました。
しかし、最近になって何気なく「クリエイターズマーケット」を覗いてみると…以前はダメとされていたタイプ(写真や文字だけ)のものが 大量に新着スタンプに並んでるではないですか??
「な、なん…やて…? なんやてくどぉ!?」
全体的に申請が減ったからなのか、LINE側も少し方針を変えてきているようですね。
まさか写真を使えるようになっていたのにはびっくりしましたが、わたしの以前 作ったスタンプも「まさかな…」と思い、そのまま申請しなおすと…なんなく通りました…。
今後は個人で制作するスタンプは「多くの人に使ってもらう」つもりで作るより、記念として残す事や、友達間で楽しむといった作り方がいいのかもしれませんね。
ちなみにわたしが作ったスタンプはこちら。(クリエイターズスタンプの検索窓に「おつき」と入力しても出てきます)
コインが余ってたら買ってやってください。ww
ではでは、今回はここまで。また次の記事で会いましょう。
迷った羊の疑問


イラストから描いてもらうと、そこそこの金額がかかる事も考えると、あまりオススメはしないね。
最盛期だと、最低でも10万前後はかかってたみたいだけど…それでも作りたいって人もいた訳だから「夢のある市場」だったのかもしれないね。


昔は半分ぐらいがクリエイター側の取り分だったらしいけど、そもそも作っても全く売れずに埋もれちゃうって事がほとんどだから、スタンプ長者への道もなかなか難しかったんだろうね。


非公開にすると新着表示や検索結果から除外されるみたいだから、プライベートな使い方をする場合にはいいかもしれないね。

じゃあ早速、お兄さんのドヤ顔写真のスタンプを作って友達にプレゼントしてくるよ。(嫌がらせ)