ユウサク
あなたは壁にぶつかった！と思った事ありますか？
あるいは今ぶつかってるところでしょうか？
壁を感じる時、それは人生の分岐点であり、なにかのきっかけになる…そんなポイントでもあります。
人生には 多くの悩みや問題がいくつも訪れます。
その問題にどう立ち向かうのか…？ それとも立ち向かわずして逃げてしまうのか…？
どうするべきなのかも、自分の判断次第です。
今回は、そういった問題にぶつかり、悩んだ時に読んでいただきたい「問題を解決するための迷言」（名言ではない）を紹介したいと思います。
人生の壁とは何か
「人生の壁」とは、人が生きていく上で必ず立ちはだかるであろう 目の前の障害の事です。
今…「それは分かってるってばよっ！！」と言われた気がしますが…
一概に「壁」といってもいろいろな壁があります。
明日のプレゼンや 今日の宿題など、目の前に立ちはだかる嫌な事などの「物理的な障害」
あの人が嫌い、彼氏がどうとか彼女がどうとかって「人間関係の問題」
完璧主義をヤメたい、優柔不断で決められない なんて「自分の性格や思考に関する問題」
学校嫌だ！ 会社行きたくない！ 人生疲れた！ といった「繰り返される事へ問題」
給料が少なくて…今月どうしよう なんて「金銭関係の問題」
このような、人が現代社会を 生きていく上で簡単に起こりうる問題のほとんどが、
人生にとっての「壁」と言ってもいいでしょう。
問題を解決できれば、その「壁」は越えたと言えますが、必ず また別の問題が立ちはだかってきます。
つまり、人生は「あらゆる問題の繰り返し」である。ということが分かります。
人はこういった、いくつもの壁を乗り越えて、生きていかなくてはなりません。つらァァァあ！
壁に立ち向かわない「逃げのプロ」たち
あなたは目の前の問題を解決しようと もがいています。
問題を解決したいと願って、目の前の壁を乗り越える方法を探している最中です。
しかし、その一方で、壁に立ち向かわない人間もたくさんいます。
嫌な上司や、しんどいこと、面倒な事から 逃げて、遠ざけて、言い訳をして…
「でも、だから、だって」が口癖の彼らは、「壁」から逃げる能力だけはとんでもないものです。
ひとたび「言い訳」を 言わせれば、予想もしないテクニカルで スタイリッシュなバカ発言を繰り出し、さも当然のように壁から逃げていきます。
そんな人間は、子供の考え方からいつまでたっても成長できず…、
「社会的能力」も、「対人能力」も、「適応力」も 全くない。
自分が傷つかないためならば平気で人を傷つける…そんなゴミクズになってしまうのです。
まずは「壁に登る者＝クライマー」と表現し、そんな凄腕たちである「逃げプロクライマー」の紹介をしていきます。
１．「エアクライマー」
壁を登ってるようで 全く登ってない「エアクライマー」
問題に立ち向かっているように見せかけて実は何もしてない、する気もない。
やってる やってるとか言いながらまったくやらない、行動力ゼロの 口だけブタ野郎。
本人が自覚していない事も多く、やったフリして「やったつもり」になる。逃げプロの代表格 。
２．「武勇伝クライマー」
昔はもっと高い壁登った。と豪語する「武勇伝クライマー」
なんの問題も解決する能力もないクセに、偉そうに語るクズ。
やろうと思えばできるんやで？俺はしんどいからやらんだけや！と、出来るアピールに必死。
３．「臆病クライマー」
無理無理、俺には無理やわ。もういいわ。と、常に弱腰な「臆病クライマー」
やる前から諦めて、問題を先送りにする。
最終的には、仕方がない…とか、自分は悪くない。おまえが悪い！なんて言い出すクズブタ野郎。
常に逃げに徹し、「でも、だから、だって」を手足のように操る。
４．「人任せクライマー」
ちょっと やって見せてよ。俺、他の用事あるから。と自分でやらない「人任せクライマー」
自分の問題を他人に擦り付ける。もちろん自分で乗り越える事が出来ないから…。
誰かが頑張ってる姿を見て他人ごとのように「頑張ってんねェーww」とか言っちゃう。
凄腕ともなると、手柄だけ持っていく タチの悪いクズ野郎になる。
５．「ブレーキクライマー」
おまえも そんな夢見てないでさ。普通がいちばん☆。冒険やめとけってー。
と、足を引っ張ってくる「ブレーキクライマー」
問題に立ち向かう勇気もなく、向上心もないクズ。
自分の壁が越えられないもんだから、人の足を引っ張り、自分の場所に連れ戻そうとする。捕まるとアリ地獄
壁から逃げるクセがついてしまうと、このような逃げプロ達のように、「逃げる事で解決」しようとするようになってしまいます。
それでも目の前からは壁がなくなり、解決したように見えてしまうのです。（実は何も解決できていない）
「逃げクセ」が付くと、こういった猛者達の仲間に入ってしまう可能性がグンと上がります。
こうならないためにも、あなたは「目の前の問題に立ち向かって解決」してください。
壁に立ち向かう人のための迷言
それでは、これから いくつも訪れるであろう「困難に立ち向かうために」、知っておいて欲しい「迷言」の数々を紹介します。
さあ！いちいち腹立つ迷言と共に、壁に立ち向かっていくんだ！！
・壁はそこにはない、だって それはキミが作り出した幻だもの
あなたが立ち向かっている壁や障害は ほんとに壁ですか？障害ですか？
誰でも立ち止まる？
アントニオ猪木でも？
悩んでいる事は他の人からしたら 壁でもなんでもないかもしれない。
「壁とかないよ、行けば分かるさ」
あなたが「あー学校嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」と思って嫌々で行っている学校は、他の人からすれば「高額なお金を払って」でも行きたい貴重な時間で、贅沢かもしれない。（あァ学生時代に戻りたいww）
考え方を他の人からの目線にしてみたら？
それは問題などではなく、ラッキーな出来事に変わるかもよ。
・その壁は、実は豆腐かもしれん…一回タックルしてみ？
実はその壁「豆腐」でできてますん(‘ω’)
とりあえず、ぶつかってみて硬いか柔らかいか、難しいか簡単か考えてみたら？
確かに「高くて巨大な壁」には見えるけどね？
それ豆腐ですってよ、奥さん！
まず ぶつかってみる。それが大事。
車の運転とか俺には無理！無理ったらムリ！だから免許とかいらね。
車に乗ってみた → あれ？ 意外に簡単やな → 免許よゆー
やってみないと分からない。やってみて意外に簡単だったと気付くあるある。
・自分一人で越えられないなら誰かの助けを借りればよくね？
一人で解決できないなら、人にアドバイスを求めればいい。
助けを求めて手伝ってもらえばいい。
恥ずかしくたっていいじゃない。迷惑かけちゃっていいじゃない。
だって人は助け合える生き物だもの「by ユウサク☆」
自分一人で解決しなければいけない事なんてない。
私 「ねえねえ、この壁の越え方…分かる？」
友人「あ、実は こっちに勝手口があったよ」
私 「あ、ぉ、おぉ…勝手口あったww わろすwww」
自分一人じゃ見えないモノもある。（ただし足を引っ張るクズには相談するな。勝手口を隠されるゾ）
・その壁が越えられないと思うなら一旦 逃げてもいい（実は全周あるんだけどねｗ）
壁がどうしても越えられないなら、一旦逃げてもいい。
逃げてから作戦を練り直すという方法もある。
だけど、逃げた先にも必ず壁は立ちはだかる。
いつかは越えなければ先には進めないのだ。
なぜか？だと？
それは、全周壁に囲まれてるからじゃァァァいィィ！！！！(´ρ`)ぺろぺろぺろぺろォ
逃げられると思ったか？
おまえが この壁から解放されるのは、壁を越えた時だけじゃァァァィ！！
フハハハハwwwww
あーこの上司ムリー！腹立つから仕事やめるわー！
次の会社にて → あーこの上司ムリー会社やめry
上司がムリな理由は？仲良くなれないか？自分に原因がないか？殴っておとなしくならないか？試してみた？
根本を解決しないと結局 同じ問題にぶつかるゾ。（ホントに殴っちゃだめなんだゾ）
・壁を越えれば越えるほど人は成長していく。壁の越え方を学習していくからだ。
一度 壁を越えればそれが自信になる。
次の壁が前と同じ高さでも、前より楽に越えられるだろう。
もし前の壁より高くても、越え方を知っているキミなら越える事は出来るのだ。
低い壁からでもいい。
「越える」という経験を積むことが大事なんだ。
パソコンが壊れた… パソコンの修理にチャレンジしてみる。
直せても、直せなくてもパソコンの解体方法やノウハウは多少は覚える。
次壊れた時も同じ場所なら、すぐ直せるかもしれないし、他が壊れてても なんとか出来そうな気もしてくる。
ノウハウは蓄積していく。それがだんだんと自分の力となり糧となるぴょん！！（←だいなし）
・「勇者」とは強大な敵に立ち向かう「勇気」がある「者」だ。
勇者は選ばれたから勇者なのか？強いから勇者なのか？
答えはNOだ！
弱いながらも強大な敵に立ち向かうからこそ勇者なのだ。
先に進もうとする勇気！それが必要なんだ！！
そういう意味ではキミも、今は「村人Ａ」でも勇気を出して 村の外に出れば
「勇者」になれるよねグッジョブ。（壁は…？ 壁はどこいったァァァァあ？！）
ＲＰＧなどでは、最初の村から弱いモンスターを倒して段階的にレベルアップしていく。
それを繰り返す事で最後は大魔王に辿り着き、倒す事が出来るのだ。
前に進む勇気！ コツコツレベルアップする根気！ イライラするのは短気！
まず、村の外に出てみよう。話はそこからだ。（だから壁wa…）
・この壁ほんとに乗り越えなきゃダメ？ 下、掘ってみてもいっすか？
こんの「ゆとり」の賜物がァァああ！！
下 掘って進める訳ねーだろーがァァああ！！
…ん？
…（ガツガツ）
…あ、、、
いけたわwwwwww
ゆとり「あ、まだ掘ってたんすか？ヘリでお先っすwww」バララララ
目的は 壁を「越える」事ではなく、手段を問わず「壁の向こう側に行く」ことである。
固定概念に とらわれていては目的を見失うぞっ！
あなたが「あー仕事嫌だ嫌だ嫌だ」と思っている限り仕事は嫌なもの。
立ち向かうのが嫌なら辞めて起業でもすればいい。
もっと いい条件の会社探せばいい。
なんなら海外移住しちゃう？
「お金を稼ぐ」そのための手段は他にもあるって事。
前に進めるなら「立ち向かって越える」必要すらない。目的を見失うなバカモンが！！
考え方を変える。可能性は無限大だ。
・壁とか越える前にさ？ 壁作ってる奴殴ればよくね？
ばちこォーーん！！（ ‘ ^’c彡☆))Д´）
壁を壁だとは思わない。壁とかないし。
全部簡単に乗り越えられるタダの砂山だし。
俺むてき！
今後俺の前に壁はない！（ホントに殴っちゃだめなんだゾ）
悟りの境地に達する。
全ての事柄は「なるようになる！」俺はただ前に進むだけだ。
何事にも動じない心、何もかもが難しくも簡単でもない、ただの「道」
こうなれば人生はグンと楽になる。
だって俺の前に壁ないもの。
どうでしょうか？あなたの前の壁、越えれそうですか？
「壁」を、あなたの悩んでいる障害や、問題と 「置き換えて」考えてみてください。
目の前の悩みは どうすれば取り除くことが出来るのか？
そういった別の見方や 考え方をする事で「解決の糸口」が見つかるかもしれません。
この記事が、その悩みを解決するためのヒントになれば幸いです。
まとめとか感想とか
「カゴの中の鳥」や、「井の中の蛙」といった言葉があります。
あれらは外に飛び出せば自由！ もっと広い世界があるんだ！といった事を揶揄する言葉として使用されます。
あなたの前に立ちふさがっている問題も解決する事ができれば その先にはもっと広い世界が待っています。
と言うより、解決することによって、乗り越える事によって「見える世界」が広がるとも言えます。
つまり、あなたの「周りの世界が広がる」訳ではなくて、あなたの「見える世界が広がる」のです。
ステップアップする事を、「目線が上がる」と言ったりもしますよね。
問題から目を背けて 解決できずに逃げてしまう人とは「目線の高さ」や、「見えている世界」が違うのですから、話が合わないのは当然なんですね。
目の前の問題から逃げずに解決することで、「自己の成長」にも繋がります。
成長するための壁なら 作ってでも乗り越えてみてはいかがかな？
ではでは、今回はここまで。また次の記事で会いましょう。
迷った羊の疑問
問題を解決する事で さらなる大きな問題に発展したり、解決しない方が幸せになれる問題もあるからね。
問題がある事で その問題を「推進剤にして進む」タフな人間もたまにいるね…。ww
でも、その目の前の問題を 前向きに解決しようとするか、嫌々向き合うかで これからの人生は確実に変わってくるんだ。
どうせなら 大変なのは「今だけ」だと思って前向きに向き合いたいね。
あとは ポジティブ人間の行動や言動をモノマネしてみるなんてのも効果的かもね。
「自分の変化」を楽しんだり、壁をちゃんと認識して「越えるには どうすればいいか？」と考える事が 後々に自分の力になるからね。
でも、どう向き合うかで「その後の自分」が変わってくるなんて…深いわァ
