「生活習慣をぶち壊せ!」 動物的生活をオススメする理由、夜に眠れない人、食べすぎ現代人

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ユウサク

ユウサク

兵庫県に住む迷える羊。 情報が飛び交う この時代を いかに生きるかを模索しています。 のんびりマイペースで、ズボラなタイプの健康オタク。 「ユウサク」について

あなたは「規則正しい生活」送っていますか?

最近では「生活習慣」が乱れているせいで「生活習慣病」なんてモノが増えている。なんてよく聞きますね。

 

ですが、この規則正しい生活習慣って一体何でしょうか?

一日三食? 睡眠時間は8時間? 適度な運動?

自分の「生活」や「健康」を守るために、本当に必要な考え方とはいったいどのような事なのでしょうか?

今回はそんな「生活習慣」について、まとめていきます。

生活習慣とは

「生活習慣」とは、わたしたちが日々を過ごす上での習慣の事です。

主に、食事、運動、睡眠、心(ストレス)における習慣を指し、それらの習慣が悪いと、高血圧、脂質異常症、糖尿病、心臓病、脳卒中などの「生活習慣病」といった病気になるリスクが上がるとされます。

以前は「成人病」と呼ばれていた こういった病気ですが、子供の頃からの生活習慣の積み重ねで発症する事が分かったため、現代では「生活習慣病」と呼ばれるようになりました。

では、悪い習慣とは どんなモノかと言うと…

それは、偏った食事、運動不足、睡眠不足、喫煙、飲酒、過度のストレスなど…このような日常のちょっとした事が 悪い習慣となってしまっていると言えます。

これは、現代の「ストレス社会」では、ごくごく普通に起こってしまう事ですよね。

 

少し細かく見ていきましょう。

食事を規則正しく、栄養バランスの取れたモノを一日三食 摂取すればいいと言われていますが…。

ほとんどの人は食事を作る時間を惜しんで、または仕事や育児に追われ、簡単に作れる料理や、カップ麺、コンビニ弁当などの、添加物山盛りの食べ物ばかり食べています。

 

適度な運動、一日8時間の睡眠を取るようにと言われていますが…。

外に出ない仕事も増えていますし、大人でも子供でも、誰もが外で遊ぶ時代ではなくなっています

睡眠の質にしても、騒音や、ストレスによって不眠となる人も多いのが現状です。

 

他にも 毎日のように飲酒し、一日に数十本もの たばこを喫煙する事が「消費させられている」事に気付かない人もいますし、ちょっとした風邪や、花粉症、不眠なんかでも、すぐに「薬」なんてモノに頼って どうにかなると思っています。

働き過ぎて「過労」となる人も多いですし、お金を稼ぐための手段のハズなのに「人生の全てを捧げる!」ような人も存在します。

ですが このような事は「悪い」と言われればそうなんでしょうが…みんなやっている。

もしくは やらなければ生活すら出来ない「アタリマエ」の事のようにも感じるのではないでしょうか?

 

実は、今 日本に住んでいる ほとんどの人間は このような「粗悪な生活」をしなければ生きられません

それがアタリマエとして植え付けられて、そんな生活をさせられているのです。

みんなと同じように生活して、同じように全員が「悪い生活習慣」にハマり、同じように病気になり、金銭や健康を失っていきます。

つまり、日本は 今、意識しなければ 普通に生活するだけで「生活習慣の乱れを引き起こす危険な国」と言えるのです。

 

・現代人の体調の乱れ

現代の人間は「乱れた生活」によって 人間のサイクルを司る「自律神経(交感神経、副交感神経)が乱れに 乱れまくっていると言われています。

これらの身体を 裏でコントロールする神経系は、狂うと 自分の意思では戻す事は出来ず、外見からは乱れている事すらも分かりにくいため、じわじわと体調を悪化させ続けます。

人間の身体は、正しく機能していれば、本来「ほとんどの病気になる事はありません」

 

つまり、生活習慣病なんて病気は、身体の機能が正しく機能していれば、なるはずのない、もしくは なりにくい病気です。

わたしは健康だ。なんて思っている人でも、昔の人間ならあまりならなかったような「花粉症」や、「不眠」、「生理不順」、「便秘」、「頭痛」、「キツイ体臭」なんて問題を抱えています。

もちろん これらも「身体の機能が正常ならば」起こりにくいハズの問題です。

糖尿病も、ガンも、花粉症も、便秘なのも、結局 元を辿れば、身体の機能がおかしくなっているから 起こっているんです。

 

現代人は、作られたアタリマエによって、自分で自分の病気を作り出している状態です。

そして、医療や 便利なモノを求め続け、搾取され、使わされている事に気付かず、さらに体調を崩されていくワケです。

 

・間違った生活習慣

人の身体は、自然界と同じく「循環(サイクル)によって成り立っています。

食べ物や空気、水を 細胞のエネルギーとし、菌を繁殖させ、細胞を作り出し、死んだ細胞や菌を排出する。

身体の不調は そのサイクルの中で同じように修復され 排出されるハズです。

ですが、今の現代人は身体の機能を低下させ、サイクルを司る自律神経を乱れさせています。

 

そして、このサイクルを崩す原因というのが、わたしたちが「アタリマエ」だと思っている「間違った生活習慣」です。

では、何が間違っているのか?と言うと…。

それは、わたしたちが「アタリマエ」だと思っている事の ほとんど。ですwww

・食事は一日三回バランスよく、

・睡眠時間は8時間、

・食後の運動を心がける、

・病気になったら薬を飲む、

・〇〇は身体にイイ、身体に悪い、

・仕事しないと生きられない、

極端に言うと、世の中に出回った情報の大半は誰かの金儲けのための作り話であり、ほぼウソです。

前項でも書きましたが、わたしたちは「アタリマエ」の行動をして、当たり前に病気になっていきます。

何かがオカシイ…と思いませんか?

まず、その「アタリマエ」をぶち壊さなければ「人として生きる事すら許されない」という現実を知ってください。

 

 

動物的生活とは?

言われるがままに「アタリマエ」を実践しているだけでは、自分の健康は守れません。

ここで、わたしがオススメするのは「動物的生活」というものです。

人類の文明の歴史数千年程度の歴史)ではなく、自然に存在していた頃の「自然な人類」の生活です。

 

と言っても、素っ裸になって野を駆け、木に登って果物を採り、獲物を狩って生活しろとは言いませんが…(それが できるなら尊敬しますがww)

現代の社会で生きる以上 難しい事もありますが、なるべく そこに寄せていく事で「身体が本来あるべき機能を取り戻し」、「ストレスから解放される」事が出来ると思います。

 

・破壊すべき「規則正しい生活」

まず、わたしたちが持っている「アタリマエ」をぶち壊すために、大きく破壊する必要があるのが「規則正しい生活」です。

規則正しい生活…一体なんなんでしょう、この常識は?

動物である人間に、こんな事をさせたいのは一体だれなんでしょうか?

わたしたち個人も、人間をロボットか、宇宙からの超越者、またはか何かと勘違いしている節がありますが…www

人間は地球上に生きる ただの「個体種の一種」で、自然と共に生きる「動物」です

「動物」である以上、自然に逆らうではなく それと共に生きるのが正しい行動です。

と、言えるのも、300万年以上もの間 人類は それをやってきたから 繁殖し、長い年月を生きてこれたのです。

そもそも 動物である人間が規則正しく管理された生活など出来る訳がありませんし、そんなモノで管理されてはストレスが溜まり、体調を崩すのは目に見えています。

 

野生の動物は寝たい時に寝ますよね? それは夜でも、昼でもです。

食べれる時に食べます。時間や、食事の間隔なんて関係ありませし、食べてすぐに寝るのが普通です。

もちろん加工された食品なんて食べませんし、自然にあるモノを調理などもせずそのまま口にします。

自然と共に生きるとはそういう事で、それが本来の「アタリマエ」であるハズです。

 

・破壊すべき「家畜としてのアタリマエ」

「規則正しい生活」という「洗脳(アタリマエ)」によって 人間はそのリズムを狂わされ、ただ 労働力を生み出すためだけの家畜となっているのではないでしょうか?

ニワトリなどは 檻に入れられ、規則正しく卵を生むように飼われた鳥はすぐに死んでしまいます。(なので今は「平飼い」なんてモノが注目されてますよね)

牛なども飼い方によっては、ホルモンバランスが崩れ、病気になりやすくなり、肉が硬質化すると言われています。

野生の動物のどこに 決められた時間に 三食もブクブク太るまで食べ、決められた時間を守って睡眠し、決められた時間に起きる…そんな動物がいるのでしょう?

いるとしたら、それは 人間によって「最悪な環境で飼われた かわいそうな家畜達」です。

 

そうです。気付きましたよね?

それが 今の わたしたちが置かれた環境 と言えます。

正しい時間に起きて、正しい時間に働きに行って、正しい時間に食べて、正しい時間に寝る。

つまり、規則正しい生活とは「動物としての正しい生活」とは言えず、「家畜としての管理された生活」と言えるのです。

 

国や医療は「わたしたちが正常な身体では困る」のかもしれません。

人の身体にとって無駄な事をさせ、病気にさせ、ビシバシ働かせ、せっかく稼いだ お金でさえも 残らず毟り取る のですから…「アタリマエ」を信じていては 何が真実か分からなくなります

国はわたしたちを「守ってくれる」存在ではありません。「統治、管理する」存在です。

極端に言えば、医療だって わたしたちを「治してくれる」存在ではありません。

「コロさないように生かす、そして金を巻き上げる」ための存在なんです。

食事を一日三食も 食べさせたいのは「食品会社」や「国、医療」の販売戦略ですし、決まった時間に眠らせて きちんと働かせたいのは「国が税収を得るため」であり、「働かせる側が管理しやすいように」です。

 

・破壊すべき「睡眠のアタリマエ」

眠たいと思ったら寝るのが野生の動物が取るべき行動です。

眠いのに「寝れない」や、「眠りの時間を強制される」というのは、動物にとってかなりストレスになる行為です。

過去には拷問などでも使われたそうですが、眠りそうな人間に軽い刺激を与え続け、眠らせないようにすれば 3、4日程度で発狂し、一週間以内には死亡するんだそうです。こわァァァぁ!!

 

下の記事でまとめましたが、睡眠は「脳の充電期間」である。と考えられます。(わたしの推測ですがwww あ、根拠はありますよ?ww)

「睡眠とは?」身体のための充電期間? なぜ人は眠らなければいけないのか?

簡単に言うと、「睡眠時間」は、足りない電気を充電している時間だと思ってください。

まずは、眠たいと思ったら 食後でもすぐに寝る事が大切です。

身体が求めるように行動してください。

眠たくないのならば 無理に寝ようとする事しなくても大丈夫ですし、ましてや薬に頼って寝ようとする事もしなくても大丈夫です。

 

・破壊すべき「食べ物のアタリマエ」

こちらは色んな記事で「現代人は食べ過ぎ過食状態ウォォォお!!」しているので、参考記事のリンクを貼っておきます。

「食生活について」人が食べるべきモノ、食べてはいけないモノ。【食生活の総まとめ】

まず、お腹が減っていない時は別に食べなくてもいい時ですww

そして、食べた後は運動してはいけませんww

野生動物は満腹になったらどうするでしょうか?

消化にエネルギーを回すために、活動を低下させますよね。

寝るか、休むかするハズです。

ここで さらに狩りを続ける動物はいませんし、そのエネルギーを無駄に使って活発になる動物もほとんどいません

人間も同じく、食べるという行為は元気を出すどころか活動能力を低下させる原因」になります。

なぜならば、食べると言う行為は 活動するエネルギーを作るためではなく、主に身体を作るために行われる行為だからです。

 

では、食べ物はどうすればいいか?

・朝、昼、晩と、三食も食べる必要は全くない。(夜の一食で十分)

・朝や、小腹が空いたら果物や、木の実(ナッツなど)を食べる。(木の実や果物は、植物側からの「提供物」のようなモノなので、毒性が低く身体の負担になりにくい)

・動物性の食品(肉や牛乳)を減らす。

・食後の運動はしてはダメ。

・なるべく加工されていない(もしくは加工度の低い)食品を食べる。

・朝にコップ一杯の塩水(精製塩ではダメ!熱加工しているのも避ける!)

などを意識してください。

 

・破壊すべき「生活のアタリマエ」

他にもイロイロとありますが、長くなりそうなのでリンク記事から抜粋していきます。

まず、現代人は「食べ過ぎウォォォお!!」状態です。消費させられている。という事を理解しておいてください。

 

そして、上でも書きましたが、過度の運動は「身体にとっては拷問」のようなモノです。控えた方がいいでしょう。(ウォーキングなど、有酸素運動と言われる運動は可)

 

さらに、薬で「病気を治す」という考えも間違っている。と言えます。治すのはあくまでも「身体の機能が頑張るから」だという事は認識しておいてください。

「市販薬とは?」薬を使わない方が健康でいられる? 溢れる薬の問題

 

現代の世の中は「ぶち壊すべき生活習慣」で溢れています。

まず、あなた自身が「これは動物として正しい行為なのか?」という疑問を持つ事が大切です。

誰かの作った「アタリマエ」なんてぶち壊してやればいいんですよ?

 

 

まとめとか感想とか

現代の日本に住む人間は、テレビなどで言われているような「正しい生活習慣」を実践したところで、「規則正しい生活」をしたところで全くの無意味な状況になっています。

「人の構造が現代に適応しているから、昔の事は当てはまらない」なんて言う人もいますが、過去 何万年とかけて自然環境に適応してきた人類が、ここ数百年で簡単に変わると思いますか?

人体の構造は数百年ごときで大きく変わるモノではありません。

変わったと言えば、異物を摂取するようになって、管理されるようになって、ストレスが溜まりやすくなって、病気や 身体の不調が増えた事ぐらいです。

 

現代の日本人は特に「仕事を中心」とした生活を強いられています。

自分の身体よりも仕事…自分の時間よりも仕事…自分や家族のために仕事…そんなに仕事が大切でしょうか?

これでは「搾取されるために飼われているかわいそうな家畜」と同じですよ?

生きていくために やっているハズの「正しい生活習慣」すら 仕事をさせるためのモノで、それを正しいと錯覚させられている状態です。

だったら、もう いっそ自然を思い出してみましょう!

大自然を駆け回っていたであろう あの時代を!

もっと自由に!生活習慣なんて「アタリマエ」は ぶち壊して 好きに生きればいいんです。

それこそ、わたしたち人が「人間という動物」として生きていくために必要な事ですから。

まあ…「社会の枠組み」の中にいる以上、守らなければいけない「アタリマエ」もありますがね…www

できる範囲で自分の「正しい生活習慣」見直してみてはどうでしょうか?

 

ではでは、今回はここまで。また次の記事で会いましょう。

 

迷った羊の疑問

迷った羊
生活習慣病の原因って「脂質ガー」とか、「油ガー」とか言ってるけどウソなん?
羊飼い
まあ、半分以上ウソと言えるかもしれないね。

毒物や、過剰な摂取をしなければ、何を食べようと元の状態に戻す事が出来るのが「人間の身体の凄まじいところ」だからね。(もちろん毒物や、過剰な摂取は 排出に大きな負担を伴う

病気を引き起こすというのは「そもそも身体の機能が壊れている」事が原因だから、そこを見つめなおさないとダメだよね。

 

迷った羊
なんか偉い先生がみんな「生活習慣病」の原因わァーキリィ!してるけど、ホントのホントにウソなん?
羊飼い
まあ、悪く言ってしまえば、先生たちは「病気を作り出すプロ」なんだよ?

そもそも、偉い先生たちも本当の原因なんて分かっていなくて、発生した病気に 理由を後付けしてるようなモノだからね。

医療は なくてはならないモノだけど、それを信じ過ぎてしまうのも怖い。という事だね。

 

迷った羊
生活習慣 見直したら ぼくでも健康になれる?
羊飼い
誰もが「身体の構造は同じ」だからね。誰でも健康になれるよ?(まあ、羊は違うけど…)

そもそも「何もしない全裸待機」が 一番の健康法 だから、不要なモノを取り入れない。なるべく加工されていない食品を食べる。化学製品は極力使わない。なんて事にも気を付けないといけないけどね。

便利な世の中だから、難しい事もあるけどね…まずはアタリマエの健康法を一度疑うって習慣は持っておきたいね。

 

解決した羊
(羊は適応外やって知ってるんやぞワイは…!!)

「アタリマエ」って怖いねー!ぼくらは飼い慣らされているんだねー!棒

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